生と死を見つめて “フォークの神様”岡林信康さんの人間くささ
1968年に「山谷ブルース」でデビューすると、貧しい家庭の子供を歌った「チューリップのアップリケ」(69年)などで若者の心をつかみ、「フォークの神様」と呼ばれた。
「『こういう歌を作ったろ』という気持ちで作ることはないんです。今までもずっとそう。汚くて申し訳ないですが、俺にとって歌作りは“便意を催す”みたいなもの」
60年近いキャリアがあるが、定期的に新曲をリリースするいわゆるプロのシステムになじむことができず、「曲ができたら出す」というスタイルでやってきた。
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