草間彌生さんの作品も 東京・臨海エリアで国際美術展
国際美術展「TOKYO ATLAS」(東京都など主催)が臨海エリアを舞台に開かれている。注目は今年8月に97歳で亡くなった前衛芸術家、草間彌生さんの作品。「愛と平和を大切にした草間さんからの『遺言』」(関係者)として、触れてほしいという。
都の初の国際文化芸術祭「ARTE TOKYO」の中核プログラムに位置づけられている。テーマの一つは芸術を通し、東京を読み解くこと。「台場エリア」「青海エリア」「天王洲エリア」の三つの会場に分かれ、国内外23組の芸術家の作品を中心に展開する。
草間さんの作品は2カ所に展示。テレコムセンタービル(江東区青海)の屋内では特徴的な斑点が施されたバルーン作品、台場公園(港区台場)では屋外に1500個のアルミ製の球が並ぶ。
芸術監督を務める草間彌生美術館の建畠晢館長は「(草間さんは)孤独に苦しみながら、アートの力が世界を救済すると信じていた。生涯をかけて追求した作品に触れ、その思いを受け取ってほしい」と話している。
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