focus プロ野球:170キロ目指す向上心と探求心 去就注目、西武・平良の素顔
プロ野球はレギュラーシーズンが終了し、戦いを終えたチームの主力選手の去就が注目される時期となった。西武では、パ・リーグの最優秀防御率に輝いた9年目の平良海馬投手(26)が米大リーグに挑戦するのかどうかに関心が集まっている。右腕はどんな投手なのだろうか。
今季の平良投手のハイライトは8月25日に本拠地のベルーナドームで行われた日本ハムとの一戦だろう。先発マウンドに上がると、一回から中軸のレイエス選手に157キロの速球を投じるなどエンジン全開だった。
球場がどよめいたのは六回。2死二塁で4番のカストロ選手を申告敬遠とした直後、明らかにギアを上げた。有薗直輝選手に対して直球勝負を挑み、初球から3球続けて160キロを計測。バックスクリーンに球速が表示されるたびに歓声が起きた。最後は低めぎりぎりを突いて見逃し三振。球速はやはり160キロだった。
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