横浜市長選、18日投開票 辞職の山中竹春前市長ら7人舌戦
職員へのパワーハラスメントが認定された山中竹春前市長の辞職に伴う出直し横浜市長選は、18日投開票される。無所属5人、共産党公認1人の計6人の新人と前職が、パワハラ問題への対応や市政の将来像について舌戦を展開している。
立候補しているのは届け出順に、市民団体代表の藤川祥子氏(51)▽前市長で3選を目指す山中竹春氏(54)▽元衆院議員で立憲民主党県連が支援する中谷一馬氏(43)▽弁護士で自民党、日本維新の会、国民民主党の各県組織が推薦し、公明党市議団が支持する原沢敦美氏(59)▽会社社長で参政党が推薦する福山敦士氏(37)▽建築家の山本理顕氏(81)▽共産党県副委員長で同党公認の浅賀由香氏(46)――の7人。
藤川氏は勤め先の有給休暇を取って主要駅の駅前に立ち、「開かれた市政」への改革などを主張。山中氏は駅前などでパワハラ問題へのおわびを繰り返しつつ、5年間の実績をアピールして市政の継続を訴える。中谷氏は子育てなどの重点政策を掲げ、衆院議員時代の地盤である港北区のほか、郊外の拠点駅などを回って浸透を図る。原沢氏の応援には自民党国会議員や維新代表の吉村洋文・大阪府知事も駆けつけ、組織力で知名度不足を克服。福山氏の応援には参政党の神谷宗幣代表らが入り、子育て世代の女性や中高年の男性など多くの聴衆を集める。山本氏は公会堂のほか自身の設計した小学校でも個人演説会を開き、住政策を中心に自説を訴える。浅賀氏は遊説に加え、横浜駅前などでテントを立て、市民の声を聞くなどの活動も展開する。
期日前投票は17日午後8時まで。投票所の混雑状況は市ホームページで確認できる。次期市長の任期は、山中氏が当選した場合、2期目の残り約2年10カ月となる。山中氏以外の場合は4年間となる。【田村佳子】
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