RIZAP運営のECサイトに不正アクセス カード情報含む個人情報が流出の可能性 サイトは一時閉鎖
RIZAP(東京都新宿区)は8月10日、運営するスポーツ・アウトドア用品の通販サイト「APORITOオンラインストア」が不正アクセスを受け、利用者の個人情報とクレジットカード情報が外部へ流出した可能性があると発表した。第三者がシステム内に悪意ある不正スクリプトを設置していたという。5日にシステム内で不審な外部送信プログラムを発見し、同日午後3時30分からサイトを一時閉鎖しており、再開時期は未定だ。
流出した可能性があるのは、5月1日から8月5日までに同ストアで注文または情報を入力した利用者の氏名、住所、電話番号、メールアドレスと、クレジットカード番号、有効期限、セキュリティコード。カード情報が流出した可能性のある利用者には8日付で個別にメールで連絡した。
個人情報保護委員会には報告済みで、警察などへの対応も進めているという。現在は専門の調査会社とともに被害状況と影響範囲を調べており、10日時点で情報の不正利用や二次被害、個人情報が実際に漏えいした事実は確認していないとしている。
対象期間中の利用者に対しては、カードの利用明細に身に覚えのない請求がないか確認し、不審な利用があればカード会社へ連絡するよう呼び掛けた。カードの停止・再発行にかかる手数料の扱いや補償方針は調査中で、確定後に改めて案内する。
注文済みの商品は順次発送しており、返金や個人情報の削除を希望する場合は、相談窓口のメールアドレスで受け付ける。個人情報削除の希望には登録状況を確認の上で個別に対応するが、調査や法令に基づく対応のため、一定期間は情報を保持する場合があるとしている。
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